水泳の飛び込みは、高さ10メートルの台から宙返りやひねりを行って、水しぶきを立てずに入水し、技の美しさを競う。現在の宙返りの最高回転数は、公式戦で4回転半。小学3年から大学卒業まで13年間、飛び込みに打ち込んだ記者が、今回は1つの技が完成するまでの過程を解説する。


谷 凌弥
2020年にデイリースポーツへ入社。紙面レイアウトを担当する編集部を経て、22年から東京報道部運動担当として五輪種目を取材している。小学3年から大学卒業までの13年間、水泳の飛び込みに打ち込む。10年以上かけて身につけてきた技術を、のちに24年パリ五輪で銀メダルを獲得する玉井陸斗少年(当時)がわずか3カ月で体得したため、引退を決断。現在の趣味はムキムキにならない程度の筋トレ。


