関西外国語大チアリーダー部は、ジャパンカップ日本選手権(8月27〜30日、国立代々木第一体育館)で準決勝進出を目指している。1991年創部で長い歴史がある。仲間への愛とチームへの誇りを持つ彼女たちを、高校時代3年連続で日本一を経験している紀春花記者が描く。【監修・日本チアリーディング協会】

フライデートーナメントからの挑戦

今年の関西選手権大学の部は結果の予想が難しかった。

ノーミスの演技をしたチームが多かったからだ。

関西外国語大学同短期大学部PYRATESもその中の1つ。

規定演技、自由演技合計289点で、同志社大学同女子大学と同率4位となった。

この結果により、ジャパンカップ日本選手権は金曜日(8月28日)に行われるフライデートーナメントから出場する。

目標は準決勝進出。達成するとコロナ禍で変則開催だった22年以来4年ぶりの準決勝(当時は予選)となる。

フライデートーナメントから出場権を獲得するのは170点以上、上位5チーム(予定)と狭き門だ。
関西外大にはコーチがいない。

OGの力を借りながら、選手自身で練習を進め、演技も考え、ジャパンカップに挑む。

「フライデーから脱出して、3日間(フライデー、準決勝、決勝)ノーミスでやり切りたいです」

キャプテンが意気込みを見せた。

元日本一のチアリーダーが描くチア

◆紀春花(きい・はるか)◆
2007年3月22日、大阪生まれ。小学6年生(11歳)からチアを始め、小6から中学時代は強豪の伊豆の国チアリーディングチーム(静岡)に所属。高校から箕面自由学園高チアリーダー部。中学3年の2021年 ジャパンカップ(JC)・ディビジョン1中学の部で 準優勝(伊豆の国)。高校時代は1年から3年間、JCディビジョン1高校の部で日本一。最終学年では副キャプテンを務めた。2023年 チアリーディング世界選手権大会の日本代表(西日本地区)。現在は京都産業大学 体育会本部編集局(京産大アスレチック)所属し、アスリートを描いている。

会員限定ページには関西選手権
関西外大の写真をたくさん掲載