とある練習日のこと。ナインが動き始める午前10時。K・ジョンソン(右)が佐々岡監督(左)のもとへ歩み寄る。別メニューでの調整を伝えるんだろうなと見ていると、まさかの光景が!
先制したのは佐々岡監督。持っていたバットでジョンソンの脚を小突くと、お返しとばかりにジョンソンがローキックを見舞う。目を疑うような2人のやりとりを目撃して、「えっ?マジっ?」と一瞬ヒヤリとしたが、最後は互いに笑顔で別れた。
なんて独特なコミュニケーション。“上司と部下”の信頼関係があればこその一幕です。くれぐれもよい子はマネしないように(笑)。(デイリースポーツ・立川洋一郎)