「セーラームーン」で話題の新体操ウズベキスタン選手は投げキッスで入場
「東京五輪・閉会式」(8日、国立競技場)
閉会式が行われ、各国の選手が入場した。
体操団体総合予選で人気アニメ「美少女戦士セーラームーン」風のコスチューム(レオタード)で話題となったウズベキスタンの選手たちも参加し、ジャージー姿、マスクをしながら投げキッス。携帯電話のカメラ機能で撮影しながら、笑顔で競技場内に入った。
ウズベキスタン女子新体操団体は7日に行われた予選では、9位で惜しくも上位8チームが出場できる決勝進出を逃した。
今大会は各競技に参加する選手は原則として競技終了後48時間以内に選手村を離れることになっているため、多くの競技において日程面の観点から閉会式への参加ができないことになっている。