競歩・池田向希が日本競歩初の銀メダル みちょぱがはとこ 山西が銅で2人が表彰台

 日の丸を背負う2位の池田向希と3位の山西利和(撮影・金田祐二)
 2位でゴールしガッツポーズの池田向希(撮影・金田祐二)
 2位でゴールし、ガッツポーズする池田向希
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 「東京五輪・陸上男子20キロ競歩」(5日、札幌大通公園発着)

 池田向希(23)=旭化成=が日本競歩初の銀メダルを獲得した。山西利和(25)=愛知製鋼=が銅メダルを獲得した。日本勢では、前回リオ五輪男子50キロでの荒井宇宙の銅に続くメダル獲得となった。

 自他共に認める根性の持ち主。浜松日体高3年時にはインターハイ予選で足裏のマメがつぶれ、靴を血だらけにしながらも翌日の決勝も歩いた。浜松市の実家の部屋には、その血まみれのシューズが飾ってある。

 東洋大にはマネジャー兼務で入部。酒井俊幸監督と妻瑞穂コーチの指導を受け、スピードの上げ下げへの対応力を磨き世界と戦える力を身につけた。

 また、モデルでタレントの「みちょぱ」こと池田美優は、向希の祖父とみちょぱの祖父が兄弟で、はとこの関係。「競歩という種目がもっと注目されるきっかけというと失礼だけど、注目をしてもらえることに感謝して、応援してもらえることに感謝したい」と、話していた。

 ◆池田 向希(いけだ・こうき) 168センチ、53キロ。1998年5月3日、静岡県浜松市出身。小学5年で陸上を始める。浜松日体高2年で競歩を始め東洋大に進学後、2018年の世界競歩チーム選手権で優勝。19年7月のユニバーシアードで金メダルを獲得し、10月の世界選手権は初出場で6位入賞した。モデルでタレントの「みちょぱ」こと池田美優ははとこ。

 ◆山西 利和(やまにし・としかず) 1996年2月15日生まれ。京都府出身。京都大学工学部出身。19年世界王者。座右の銘は「継続は力なり」。

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