集大成の水谷隼 団体戦メダルへ決意「最後の試合になると思って」日本男子8強進出

 卓球男子団体戦シングルス第1ゲーム ラリーを続ける水谷隼(撮影・堀内翔)
 卓球男子団体戦シングルス第3ゲーム ラリーを続ける水谷隼(撮影・堀内翔)
 卓球男子団体戦ダブルス第3ゲーム ラリーを続ける水谷隼。右は丹羽孝希(撮影・堀内翔)
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 「東京五輪・卓球男子団体・1回戦、日本3-0オーストラリア」(2日、東京体育館)

 前回リオデジャネイロ大会銀メダルの日本は、世界ランク16位のオーストラリアに快勝した。第1試合のダブルスは水谷隼(木下グループ)丹羽孝希(スヴェンソン)組が3-0で先勝。第2試合シングルスは張本智和(木下グループ)がストレート勝ちし、第3試合も水谷が3-0で、危なげなく準々決勝に進出した。

 水谷は今大会、混合ダブルスで日本勢初の金メダルを獲得。中6日での団体初戦となったが、「今日はダブルスもシングルスも(今大会)初めてだったので、感触を確かめながらいいプレーができた。ミックス(混合)ダブルスで優勝してから、練習も積んでるし、状態は非常にいい」と好感触を示した。

 19歳だった08年北京五輪で初出場してから、今回が4大会目の大舞台。「この東京五輪が自分にとっての集大成だと思っているので、1試合1試合が自分の最後の試合になると思って、悔いのないプレーをしたい」と、置き土産としてのメダル獲得へ決意を示した。

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