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銀メダルの柔道日本 戦わずして敗戦のエース大野は相手に敬意「フランスが強かった」

 混合団体決勝でフランスに敗れ、肩を落とす(左から)新井千鶴、向翔一郎、素根輝、ウルフ・アロン、芳田司、大野将平(撮影・堀内翔)
 混合団体決勝でフランスのテディ・リネール(右)と対戦するウルフ・アロン
 胴上げされる井上康生監督(撮影・堀内翔)
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 「東京五輪・柔道混合団体・決勝」(31日、日本武道館)

 日本はフランスに1-4で敗れ、無念の銀メダル。新種目での初代王者を逃した。

 厳しい戦いとなった。第1試合から新井千鶴、向翔一郎が連敗。第3試合では素根輝が勝利したが、第4試合ではウルフが、強敵リネールに敗戦。崖っぷちに追い込まれ、第5試合は芳田司が敗れた。抽選順で第6試合に待機していたエース大野将平に回すことができず、ここで終戦となった。

 日本選手のコメントは以下の通り。

 新井「本当に先鋒(せんぽう)としていい流れを作らなければいけなかったが、ふがいないです。日本チームにいい流れを作れず何とも言えない」

 向「個人戦で思うような結果が残せず、団体では少しでも皆のために戦いたかったが足を引っ張り、申し訳ない気持ちがあります。もう少し我慢しなければいけなかった」

 素根「皆で優勝目指していた。2位で悔しいです」

 ウルフ「(リネールは)これから柔道を続けていく上で壁だと思った。壁を破ろうと思ったけど僕の思い通りにはいかず、ふがいない結果に終わった」

 芳田「チームのために1点取りたかったがふがいない。決勝に出させてもらえるということで準備したが、自分の流れにできなかった」

 大野「まずは五輪前半戦、応援ありがとうございました。フランスチームが強かった。尊敬しています。自分の柔道を見せたかったが、戦えたことは誇り。監督を男にできず残念です。男女混合で負けたことは胸に刻まないといけない。責任を感じています。3年後、柔道チームとしてリベンジしたい」

 決勝前には控え室で円陣を組み、気合いを入れた日本。最大のライバルとみられていたフランスとの対戦に敗れ、頂点には届かなかった。

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