石川真佑「自分たちのプレーを」セルビアにストレート負け 負傷古賀は欠場

日本-セルビア 第1セット、レシーブに失敗する石井。左は石川=有明アリーナ
セルビアに敗れた(左2人目から)荒木、石川、田代、黒後ら日本=有明アリーナ
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 「東京五輪・バレーボール女子・1次リーグ、日本0-3セルビア」(27日、有明アリーナ)

 日本は前回2016年リオ五輪銀メダルで18年世界選手権優勝のセルビアに0-3のストレート負けを喫した。第1セットが23-25、第2セットは16-25、第3セットも24-26だった。

 25日のケニアとの初戦で右足首負傷のため途中交代した古賀紗理那(25)=NEC=はベンチ入りできず、代わって石井優希(30)=久光=が先発メンバーに名を連ねた。11人で戦った日本だったが、強豪セルビアから1セットも奪えなかった。

 試合後の石川真佑(21)=東レ=は「粘りのあるプレーが日本にとっては大事。3セット目で自分たちが粘れている展開もあったが、それを1セット目、2セット目で出せたら良かった」と振り返った。

 A組1次リーグ成績は1勝1敗となり、次戦は29日にブラジルと対戦する。石川は「とにかく自分たちのプレーをやっていきたい。しっかり一点一点、全力で取りにいきたい」と巻き返しを誓った。

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