ソフトボール 日本がサヨナラ勝ちで2連勝!渥美V打!メキシコとの延長戦を制す
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「東京五輪・ソフトボール・1次リーグ、日本3-2メキシコ」(22日、福島県営あづま球場)
日本は難敵メキシコとの激闘を制した。タイブレークの延長八回に、渥美の一打でサヨナラ勝ち。2連勝とした。
前日21日のオーストラリア戦に続き、この日39歳の誕生日を迎えたエースの上野由岐子が先発。上野は初回に2三振を奪うと、二回1、三、四回は3と奪三振ショー。六回まで1失点と力投したが、七回に捕まり同点となったところで降板した。6回0/35安打2失点、10三振と奪三振ショーを繰り広げた。
タイブレークに突入した八回は無死二塁から。後藤が続投し、先頭への内野安打などで無死二、三塁。ここをしのいだ。その裏、1死三塁にチャンスを広げると、渥美が遊撃前へ転がして三走が生還した。