五輪にグラッチェ!ミラノ・コルティナ五輪が閉幕 坂本花織が、りくりゅうが笑顔で夢舞台に別れ りくりゅうは豪快リフトも披露 次回は2030年フランス・アルプス大会

 「ミラノ・コルティナ五輪・閉会式」(22日、ベローナ五輪アリーナ)

 第25回冬季オリンピック・ミラノ・コルティナ大会は22日夜(日本時間23日未明)に世界遺産のベローナ市街にある古代ローマ時代の円形闘技場で閉会式が行われ、聖火が消え、17日間の祭典が閉幕した。冬季五輪最多を更新する計24個のメダルを獲得した日本選手団は選手、関係者50人、関係者2人の52人が出席し、スピードスケートの森重航(25)=オカモトグループ=と、フィギュアスケート女子銀メダリストの坂本花織(25)=シスメックス=が旗手を務めた。

 日本選手団は開会式に引き続き開催国の敬意を払い、日の丸とイタリア国旗を手に入場。フィギュア・ペアで日本フィギュア史上初の金メダルを獲得した三浦璃来(24)、木原龍一(33)組=木下グループ=、“りくりゅう”ペアが競技さながらのリフトを披露する場面も。三浦が満面の笑顔で撮影していた。

 気候変動やコスト増大の課題を抱える冬季五輪の持続可能性を追求し、競技会場を四つのエリアに分散させた史上初の広域開催となった試金石の大会は各地で活気にあふれた。

 五輪フラッグは次回開催都市へと引き継がれた。次回2030年大会はフランスのアルプス地域を中心に開催される。

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