冨田せなは9位で2大会連続のメダルならず 公式練習負傷「心残りはある」 開会式では日本スノボ勢で初の旗手

 「ミラノ・コルティナ五輪・スノーボード女子ハーフパイプ・決勝」(12日、リヴィーニョ・スノーパーク)

 3大会連続出場で2022年北京五輪銅メダリストの冨田せな(26)=宇佐美SC=は68・25点で9位に終わり、2大会連続のメダル獲得はならなかった。

 1回目は転倒があったが、2回目は最後にフロントサイド1080を決めて演技を完遂。ただ、得点は伸びず、68・25点にとどまった。3回目は終盤に転倒してしまった。悔しそうな表情で手を合わせ、それでも最後は笑顔で歓声に応えていた。「本当はやりたい技があったので、すごい心残りはある」と明かし、公式練習で負傷があったことを告白。それでも「この舞台に戻ってこれたことをすごく感謝しています」と晴れ晴れと語った。

 リビーニョ会場での開会式では、スノーボードの日本勢で初の抜てきとなる旗手を務めた。「とてもうれしかった。私自身、今大会が3大会目の五輪。練習してきたことを発揮し、悔いなく終えたい」と決意を語っていた。

 9日に行われた本番会場での公式練習後には、滑りにくいコース攻略に「てこずっている部分がある」と苦笑い。それでも「マイナスなことを言ってもしょうがない。しっかり合わせたい」と2大会連続となるメダル獲得へ意気込んでいた。

 ◆冨田せな(とみた・せな)1999年10月5日生まれ。新潟県出身。初出場の18年平昌五輪は8位で、22年北京五輪で銅メダルを獲得。22年に冬季Xゲーム、25年にW杯を初制覇。世界選手権は21年4位、25年5位。新潟・開志国際高出、宇佐美SC。160センチ。

ミラノ・コルティナ五輪最新ニュース

もっとみる

    ミラノ・コルティナ五輪速報

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス