渡部暁斗 前半飛躍は100M飛び11位、首位と41秒差で後半距離へ 今季限りで引退、6度目のラスト五輪 ノルディック複合男子個人ノーマルヒル
「ミラノ・コルティナ五輪・ノルディックスキー複合男子個人ノーマルヒル」(11日、プレダッツォ・ジャンプ競技場)
前半飛躍(ヒルサイズ=HS107メートル)で今季限りで引退する渡部暁斗(37)=北野建設=は100メートルを飛び、122・3点で11位につけた。首位のエストニア選手から41秒差で後半距離に臨む。
6大会連続の五輪出場。最高成績は14年ソチ五輪、18年平昌五輪の個人ノーマルヒルで獲得した銀メダルで、昨年10月の引退表明会見では「金メダルを取るという強い気持ちを持って最後のシーズンに臨みたい」と初の頂点へ決意をにじませていた。
◆渡部暁斗(わたべ・あきと)1988年5月26日、長野県出身。98年長野五輪のジャンプを会場で観戦して小学4年でジャンプを始め、中学1年から複合に取り組んだ。06年トリノから五輪6大会連続出場。14年ソチ、18年平昌で個人ノーマルヒル銀メダル。22年北京五輪ではラージヒル個人・団体それぞれで銅メダル。173センチ、60キロ。
