鍵山優真が入念調整 金メダルへ「ゾーンに入ってきている」6日に団体戦開幕

 フィギュアスケート男子でミラノ・コルティナ五輪代表の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)が5日、本番会場のミラノ・アイススケートアリーナで公式練習を行った。「ゾーンに入ってきている」と確かな手応えを得た。

 練習ではSP「I wish」の曲かけで、ジャンプを全て着氷し、ノーミス。「音楽が聞こえているというよりは、憑依(ひょうい)できている感覚」と既に演技に入り込んでいる。フリーの「トゥーランドット」に今大会から投入する予定の4回転フリップも念入りに調整。「いつも通りの力加減、いつも通りのスピード感で跳ぶことができた。不安になることなく試合を迎えられそう」とうなずいた。

 初出場だった4年前の北京五輪では、個人、団体ともに銀メダルだった。「4年前は先輩の背中を見て、着いていくだけの存在だった」というが、今は日本をエースとして引っ張る立場だ。「オリンピックで成し遂げたいことは4年前とは大きく変わった。オリンピックでの覚悟がかなり強くなった」と、表情を引き締めた。

 6日から団体戦が始まり、7、8日にそれぞれ男子はSP、フリーが行われる。「『この滑りが鍵山優真なんだぞ』と、全世界の見ている人に届けられるように。それがひとつの目標」。悲願の金メダルを狙う。

ミラノ・コルティナ五輪最新ニュース

もっとみる

    ミラノ・コルティナ五輪速報

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス