ノルディック複合でもスーツの規定違反 フランス選手が失格に
「北京五輪・ノルディックスキー複合・ノーマルヒル」(9日、国家スキージャンプセンター)
アントワーヌ・ジェラール(フランス)がスーツの規定違反で失格となった。
84・5メートルを飛び、34位の83・3ポイント。だが、ジャンプを飛んだ45選手で唯一の失格となった。前半のジャンプでは日本・山本亮太が108メートルを飛び、首位。2位に38秒差をつけ、後半の距離に臨む。
今大会ではジャンプ混合団体で日本の高梨沙羅ら5選手がスーツの規定違反で失格となり、波紋を呼んでいる。