羽生結弦 10日のフリーへ「神のみぞ知る」4回転半への決意も語る

 演技を終え、胸に手をあてうつむく羽生結弦(撮影・高部洋祐)
 演技後、ひとりでキスアンドクライに座る羽生結弦(撮影・高部洋祐)
 羽生結弦の冒頭のジャンプ(撮影・堀内翔)
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 「北京五輪・フィギュアスケート男子・SP」(8日、首都体育館)

 SP8位からの巻き返しを目指す羽生結弦は、SPの演技後、取材エリアで10日のフリーへの思いを語った。また、海外メディアから4回転半(クワッドアクセル、略号=4A)について英語で質問を受けた。

 4回転半ジャンプについての質問に、羽生は「はい、跳びます」と決意を示すと、「僕には難しいジャンプであることは分かっています。クワッドだけじゃなく、あらゆることに力を注がなければいけません。演技全てに、一つのプログラムに、全力を尽くし続けます」と全て英語で応じた。

 羽生が目指す4Aは、成功すれば史上初の快挙となる。ただし、4Aさえ成功すれば大きな点差を逆転できるかと言われるとそうではない。基礎点は12・5点で、アクセルに次ぐ高さである4回転ルッツの11・5点との違いは1点。演技全体の得点を高めようとするならば、跳んだ上で出来栄え点も確保する必要があり、当然、転倒すれば大きく減点される。

 羽生のSPは95・15点。チェンの113・97点とは、18・82点差。羽生はフリーへ、日本の報道陣には「演技に関してはすごく自信がある状態でこれていると思うので。あとはもう“神のみぞ知る”っていうか。まだ時間はあるので、ショートが終わった後の時間を有効に活用しながら、本当に皆さんの思いを受け取りつつ、完成されたものにしたいなって思います」と語っている。

 フリーは10日の開催。羽生は17番目(変更・遅延などがなければ午後1時14分ごろ)、宇野は最後から3番目の22番目(同2時2分ごろ)、鍵山は23番目(同2時10分ごろ)、チェンは最後の24番目(同2時18分ごろ)に滑走する。

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