高木菜那は悔しい8位 同走の中国選手と接触の不運「アウトが優先なのは分かってほしかった」

 女子1500メートルを滑り終えて膝に手を置く高木菜那(撮影・堀内翔)
 女子1500メートル 滑走する高木菜那(右)=北京(共同)
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 「北京五輪・スピードスケート女子1500メートル」(7日、国家スピードスケート館)

 日本代表の高木菜那(29)=日本電産サンキョー=は1分55秒34で8位。同種目でのメダル獲得はならなかった。

 4年間、メダル獲得を目指してきた種目だった。だが、最後の一周で不運に見舞われた。第3コーナー前の直線で、中国のカン・バイと重なるように接触。ラストの伸びを欠く形となった。レース後、高木菜は「最後の一周でぶつかり悔しいレース。最後、あそこに出てこないといけなかったので、悔しいな」と落胆した。

 問題の場面はアウトの高木菜が大きくリードしていたが、直線で前に出てきたカンと接近した。高木菜は「アウトが優先でコースをさえぎられちゃったので、それはちょっと五輪の舞台で気持ちが入っていたとしても、横に出られない状況で出てくるのはこちらからすると、悔しいレースになってしまった。相手も結果を残したいのは分かるが、アウトが優先なのは分かってほしかったな」とショックを隠せなかった。

 18年平昌五輪女子団体追い抜きとマススタートでは金メダル。3度目の五輪となる今大会では2大会連続2冠もかかる。自らに言い聞かせるように、「しっかり切り替えて、次につなげたい」と前を向いた。

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