新助っ人ヘイグが鋭い打球を連発

マウロ・ゴメスとインターバル走で競い合う阪神 マット・ヘイグ(左)=沖縄・宜野座ドーム(撮影・西岡正)
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 「阪神春季キャンプ」(1日、宜野座)

 新外国人のマット・ヘイグ内野手(30)が室内練習場でのフリー打撃で鋭いスイングを初披露した。

 ゴメスと交互にヘイグが打席に入ると四藤球団社長、南球団顧問ら球団首脳が打席後方に陣取った。慣れないマシン打撃に最初はタイミングを取りづらそうにしていたが、徐々に対応して芯でとらえ始めた。

 続いて左右の打撃投手が投じた球でも快打を連発。見守っていた金本監督からは「グッドジョブ!」と声を掛けられた。

 日本でのキャンプ初日の練習を終えたヘイグは「やれることをやろうという思いでやった。(打撃では)タイミングを早く取ることを意識した。普段と変わらずやったよ」と納得の表情だった。

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