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代打狩野の執念打で流れ変える

ファンの声援に両手を挙げて応える狩野(撮影・田中太一)
8回阪神1死満塁、狩野恵輔はバットを折りながらも中前に勝ち越し適時打を放つ=東京ドーム(撮影・吉澤敬太)
久しぶりの東京ドームでの勝利に喜ぶ阪神ナイン=東京ドーム(撮影・園田高夫)
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 「巨人2-4阪神」(12日、東京ド)

 阪神が同一カード3連敗を阻止。首位・巨人とのゲーム差を1・5に戻した。勝負の流れを変えたのは、代打の切り札の一振りだった。

 1-1の同点で迎えた八回だ。巨人2番手・マシソンに対し、1死満塁と攻め、打席には狩野。1球目、2球目とボール球を空振りして追い込まれた。しかしここからの粘りがこの男の真骨頂だ。

 3球目の変化球に泳がされたが、バットを折りながらもとらえ、中前へしぶとく落とした。三塁走者がかえって勝ち越し点を奪った。

 なおも1死満塁から代打・新井良が左前適時打。さらに鳥谷が犠飛で、勝負を決めた。

 「満塁でボール、ボールを振ったんですけど、最後はどうにか執念で打ててよかったなと思います」と狩野。「みんながつないでくれたチャンスだったんで、どうにかランナーをかえそうという気持ちだけでした」と振り返った。

 狩野の今季代打成績は、31打数9安打6打点で打率・290。故障で育成契約も経験した苦労人の、ここぞの場面での勝負強さが光る。

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