曙、錦織に「印象に残る戦いで自信を」

 全日本プロレスの元横綱曙が8日、テニスの全米オープンで日本人として初めて決勝戦に進出した錦織圭にエールを送った。

 快進撃に注目している曙は「コメントを見ても根性がある。それくらいの気持ちじゃないとやれないし、自分の力を信じてることが大きい。勝っても負けても、勝負をしにいってほしい」と積極的なプレーを期待した。

 異国の地で大輪の花を咲かせることは容易ではない。ハワイ出身ながら、錦織より1歳若い23歳で相撲界の頂点をきわめた男は「(幕内)初優勝のときもそうだったけど、緊張はする。でも、相手だって同じ。勝っても負けても印象に残る戦いをすれば自信になる。頑張って下さい」と健闘を祈った。

 曙はこの日、横浜市内の全日本プロレス事務所で行われた王道トーナメント(15日開幕)の会見に出席した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ファイト最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ファイト)

    写真

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス