“美女ボクサー”好川10月世界前哨戦

 前OPBF東洋太平洋女子ライトフライ級王者で“美女ボクサー”の好川菜々(36)=堺東ミツキ=が、10月13日に堺市産業振興センターでWBC女子世界フライ級11位・クレドペッチ・ルックムアンカン(タイ)を相手に世界前哨戦を行うことが25日、決まった。

 クレドペッチは5月、WBC世界女子フライ級王者・真道ゴーに挑戦し8回TKO負け。試合映像を確認した好川は「粘りのある選手。粘り負けることなく、こっちのペースに持ち込みたい」と警戒感を口にした。

 今春以降、「足つぼ健康法」でも知られるタレントの和泉修(52)と強力タッグ。食事、健康面でサポートを得て肉体はプロ転向後、最高の状態に仕上げてきた。

 「第二の脳」と呼ばれ、多くの器官・臓器につながる「ツボ」がある足の裏側。好川も和泉修に足つぼを押され、食事面での改善を指摘された。

 助言通りに日々の生活から見直し、肉体を内面から改造。「今まで夏バテしていたのが、これだけ暑い今年の夏に、夏バテをしなかった。おかげで例年以上に、順調に練習ができた」と、効果の大きさを実感する。

 難敵をクリアすれば、陣営は来年5月にもプロ5戦目で世界タイトル初挑戦を狙う考え。「しっかり勝って、次につなげたい」と、アマチュアで全日本女子選手権3階級制覇した逸材は完勝を誓った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ファイト最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ファイト)

    写真

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス