元ribbon松野有里巳、流産を告白

 90年代に活躍したアイドルグループ「ribbon」のメンバーで、現在はスポーツインストラクターを務めながら芸能活動も行う松野有里巳(42)が14日、フジテレビ系「ノンストップ!」(月-金曜、前9時50分)の取材に対して、3度の流産体験を告白した。

 ribbonは永作博美、佐藤愛子、そして松野の3人で1989年に結成、95年に活動休止した。その理由は松野の引退だった。

 「永作は女優として頑張っていたし、愛ちゃん(佐藤)はバラエティーでも活躍していたけれど、私は専業主婦になって、子供を産む普通の生活に憧れていました」というのが引退理由だった。

 松野は引退の3年後、作曲家のたかはしごう氏と結婚した。「すぐ妊娠したいから」と、ribbonの他の2人には結婚記念の贈り物にベビー用品をもらったほどだった。

 しかし、念願だった妊娠に成功したのはやっと結婚8年後。しかも6週目には流産した。30歳の時、また妊娠したものの流産。その3年後、3度目の流産を経験した。しかも、医師から妊娠しても育ちにくい「不育症」であることを宣告された。

 今では妊活もあきらめている松野は2007年に芸能活動再開、その一方でエアロビクスのスポーツインストラクターとして多忙な日々を過ごしている。

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