坂上忍 5000万円新居は亡き愛犬へ

 俳優・坂上忍(48)が21日、日本テレビ系で放送された「有吉ゼミ年末3時間SP」(後7・00)に出演。2年がかりとなった待望の我が家が完成し、感激の涙を流した。

 実は坂上が家を建てる決意をしたのは2011年に亡くなった愛犬の「リク」のためだった。体が弱かった「リク」は満足に走り回ることもなく、わずか1年ほどで世を去った。坂上は「申し訳なかったんで、ちゃんと(犬が)遊べるようなお家を建ててあげないとって思って」と途切れ途切れに説明。犬小屋に遺灰が入っていると見られる骨つぼを置き、「お家を建てていただいただけで、十分です」と感謝した。

 この日は人気企画「坂上忍、家を建てる。」の完結編。同企画は当初、「坂上忍、家を買う」として2年前にスタートしていたが、1年前に企画を「家を建てる」に変更し、千葉県・内房の、海まで徒歩2分の場所に110坪の土地を購入。3500万円ぐらいの建築予算で新居を建てる企画が進行していた。

 実際には土地が1480万円、建物が3520万円で5000万円となった。しかし、足かけ2年、設計にもこだわり抜いた待望の我が家の完成に、坂上は「120点」と満足げ。無邪気に走り回る愛犬たちに目を細めていた。

 坂上は元女優の土肥美緒と交際中。01年1月に結婚したキャビンアテンダントの妻と03年2月に離婚している。番組内で「新しい家族が増えまして」と思わせぶりなコメントもあったが、結局“9男”(新しい愛犬)の「高木ブー太郎」を紹介しただけだった。

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