妊娠中の歌手・ＳＩＬＶＡが９月に緊急入院していたことを１４日に更新したブログで明かしている。

　ＳＩＬＶＡは７月に妊娠５カ月であることを発表しており、年末に出産予定。妊娠２６週のエコー後に腹痛が起き、受診したところ緊急入院となったという。

　腹痛の原因は、もともとあった子宮筋腫が妊娠により大きくなり、炎症を起こしていたこと。抗生物質などを投与され４日ほどで回復したため、退院したという。

　ＳＩＬＶＡにとっては人生初の入院だったといい、当初は深刻に考えていなかったというが、医師に「仕事と命とどちらが大切ですか？」と聞かれ、反省。「何より赤ちゃんが大事という強い気持ちと早い回復を祈る日々」だったという。

　ＳＩＬＶＡは「命が命を生む、とても神秘的で、奇跡であり、簡単な事ではない、大きな責任をともなうものだと改めて感じる機会になりました」と母としての責任を痛感。退院後は生活をガラッと変え、「安定期といえども疲れないようにしたり、張りを感じたら横になり、命を第一にストレスのない、栄養バランスの取れた食事と適度な運動を心がけ」ているという。

　不意の入院はあったが、赤ちゃんは元気に育っているといい、一安心だ。