元「モーニング娘。」メンバーの加護亜依（２７）を暴行し、負傷させたとして、警視庁は傷害容疑で、加護の夫で会社役員の加護陽彦容疑者（４７）を逮捕した。

　日本テレビ系「ｎｅｗｓ　ｅｖｅｒｙ．」などが報じた。

　加護容疑者は５月１２日、東京・六本木の自宅マンションで、妻の加護に足蹴りをするなどの暴行を加え、手首や手足に打撲など全治１０日間のケガをさせた疑い。

　「ｅｖｅｒｙ．」によると、通報したのは妻の加護本人。事件当日、ＤＶ被害を受けた加護が通報し、事件が明るみになったと伝えている。

　夫である加護容疑者は昨年１０月末に出資法違反容疑（高金利）で逮捕（不起訴）された。事件を受け、加護は芸能活動を休止中。今年４月３日に半年ぶりにブログを更新すると、「夫と別居し離婚に向けて協議中」と公表。芸能活動再開への思いもつづった。

　一方で、５月末には、復縁情報も飛び交っていた。一部夕刊紙では、加護が夫と住んでいた都内一等地のマンションに加護が戻り、夫と一緒にいるところが目撃されているなどとし、“復縁”がウワサされていた。