間寛平 棒高跳びで転倒し失神

 お笑いタレント・間寛平(65)が座骨神経痛の治療中であることが10日、分かった。大阪市内で行われた「淀川寛平マラソン2015」(来年3月1日)の開催発表会見で明かした。

 寛平は今年5月、70歳を迎える5年後の2019年に十種競技で世界マスターズ陸上競技選手権出場を目指すことを宣言。8月末の日本テレビ系「24時間テレビ」でも同種目に挑戦した。

 同番組の放送2日前、棒高跳びの練習中に転倒して負傷していた。「棒高跳びでちょっとこけて、気を失ったんです。それから坐骨神経痛で調子が悪いんですよ」と告白した。

 放送では力走したが、その後に悪化し、現在は「お尻が痛くて50メートルも走れない」という。円盤、砲丸などの投てき以外のトレーニングは休んでいるが「徐々に治っていくやろうなと思ってます」と軽症を強調。電気治療などで回復具合を見ながら、他の練習も再開予定。自身がホストを務める来年マラソン大会は体調次第で10キロの部で出場する可能性を示した。

 また、競技練習に重点を置くため、施設が充実している岐阜県多治見市への2年後の移住計画は着々と進行中。「家賃3万円の安い物件があったんです。再来年の10月10日には岐阜の多治見に住んでいます」と本気度を強調していた。

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