AKB中田ちさと 胸膜炎で治療に専念

 AKB48劇場支配人の湯浅洋氏が31日、交流サイトGoogle+で、チームAの中田ちさと(23)が胸膜炎を発症し、治療中であることを発表した。中田の公式ブログでも病名が発表されており、6月7日の選抜総選挙を含め、当面、全ての活動を休止し治療に専念することが記されている。

 中田は5月17日の握手会を体調不良を理由に欠席。ブログで「とても申し訳なく思っています…(中略)でもとにかく今は少しでも早く体調が良くなることだけ思って頑張りたいと思います」と心境をつづっていた。その後(※31日午後3時半現在)、中田本人によるブログへの書き込みはない。

 胸膜炎とは、胸膜の炎症により、胸膜腔(くう)に水がたまる病気。原因はさまざまで、結核やがん、肺炎、膠原病(こうげんびょう)などが引き金となって発症する。若い世代では結核性が多くみられるという。

 当初は、胸の痛みを訴え、咳などで悪化。発熱を伴い、胸水が増えてくると呼吸困難を感じるような状態になる。

 湯浅氏は31日のGoogle+で「先日より体調不良にてお休みを頂いておりますAKB48 チームAの中田ですが、病院での検査の結果、『胸膜炎』を発症していることが判明いたしました。中田にもゆっくり確実に病気を治し、焦らず復帰してくれればと思います。」とつづった。

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