石黒彩 ルナシー真矢稼げず卑屈な時期

 元モーニング娘。の石黒彩(35)が1日、日本テレビ系のバラエティー番組「解決!ナイナイアンサー」に出演し、夫でロックバンドLUNA SEAのドラマー、真矢(44)がバンドを休んでいた時、「寝て起きていただけだった」と明かした。

 石黒は「一時、生活費が出なかったんです。バンドが1回お休みすることになって。1年くらい本当にただ家にいるだけだった。何にもしないで」と真矢との生活を話し始めた。

 「燃え尽き症候群だったと思うんです。家で寝て起きるだけみたいな時期があった。そのとき本当に生活費がでなかったんです。でも真矢君がいつか、もしかしたらケガするかもしれないとか思っていたので内緒で貯金をしていたんです。それを切り崩しました」と貯金で生活していた時期もあったことを明かした。しかし石黒は「ぽかんとしてる時期に(真矢に)『何をやって』とかは言わなかった」と真矢に何も要求しなかったことを語った。

 MCのナインティナイン岡村隆は「奇跡の夫婦やからね。ファンで大好きでその人と結ばれた」と2人のなれそめを語った。

 石黒は「男の人はお金がなくなると卑屈になる。(真矢は)自分のほうが稼ぎが少なくてすいませんって1カ月間ひねくれた時期があったの。その時はこういう面もあるんだと思った」と驚いていた様子で語った。

 しかし、石黒は「今までずっと引っ張ってくれた。今はすごいプライドが傷ついていて、それでもなんとか踏ん張っているんだと思って。絶対なんにも言わないで言ようと思った」と真矢を見放さずに支え続けたことを告白。スタジオからは称賛の拍手が起こった。

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