前妻・喜多嶋舞との長男が実子ではなかったと発表した元光ＧＥＮＪＩで俳優の大沢樹生が９日、都内で初監督・主演映画「鷲と鷹」（今夏公開予定）の完成披露会見に出席し、大沢とは２０年ぶりの共演で同作の主演を務めた元光ＧＥＮＪＩ・諸星和己から“攻撃”を受けた。

　主催者から「映画以外の質問はＮＧ」と何度も事前に注意があるピリピリムードの中、登壇した諸星は開口一番「こいつが世間を騒がせていまして、古き友人として申し訳ないと謝らせていただきます」と大沢に代わって騒動を“謝罪”。驚いた大沢は思わず「何でお前が謝るんだよ！」とツッコんだ。

　それでも諸星の勢いは収まらず、役柄について問われると「“９９・９％”良い映画になってると思います！」とブラックジョークを連発。大沢は苦笑いを浮かべるしかなかった。

　降壇時には、報道陣から「喜多嶋さんやご長男からはリアクションがありましたか」など質問が飛んだが、大沢は両手を体の前で振り「ノーコメント」をアピールして、会場をあとにした。