ナイツ 「漫才大会」負ければ土下座
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お笑いコンビのナイツが1日、都内で、お笑いイベント「第44回漫才大会」(11月26日 東京・浅草公会堂)の記者会見に出席し、ベテランチームに負けた場合、土下座すると公約に掲げた。
1970年開催以来、初めてベテラン勢と若手によるお笑い対決を実施。「世代交代」と書かれた用紙を取り出し、師匠らを挑発した塙宣之(35)は「つぶすつもりでやりますよ。やられたらやり返す、倍返しだ。負けたら土下座してやりますよ」と“半沢”ばりの鋭い眼光で宣戦布告した。
対する漫才コンビ、青空球児・好児の青空球児(72)は鉄板ギャグ「ゲロゲ~ロ」を武器に若手を迎え撃つが、「何年も『ゲロゲ~ロ』しかやってねえよ。負けたら新しいネタをやる!!」と意気込み、お互いに罰ゲームを抱えて大会に挑むことを誓っていた。
会見では、お笑いコンビの宮田陽・昇が漫才協会の第25代真打ちに昇進すると発表。当人は不在だったためナイツが「苦節14年、誰もがあこがれる真打ち昇進を果たし、思い残すことはありません!」とメッセージを代読した。11月の漫才大会で真打ちお披露目する。