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「ザ・ベストテン」プロデューサー死去

 TBSの伝説的音楽番組「ザ・ベストテン」の名プロデューサーとして知られた元TBS職員で、現在は(株)キャスト・プラス取締役相談役を務めていた山田修爾(しゅうじ)さんが、28日午後0時2分、特発性間質性肺炎のため亡くなった。67歳だった。通夜は9月2日午後6時から、葬儀・告別式は3日午前11時から、 東京都港区南青山2‐33‐20 青山葬儀所で営まれる。喪主は長男の修輝(しゅうき)氏。

 山田さんは1945年9月10日生まれ。慶応大学を卒業後、69年4月にTBSに入社。主に制作局で音楽番組を手がけ、ディレクター、プロデューサーとして「ザ・ベストテン」(1978年1月~1989年9月)の企画、演出を担当。番組名物でもあった奇抜なスタジオセットのアイディアの多くを手がけ、“山田演出”が業界で大きな話題を呼んだ。黒柳徹子&久米宏の名司会、ハプニング連続の生放送・生中継など、その後のテレビ業界に大きな影響を与えた。

 「ザ・ベストテン」番組終了後はスポーツ局番組制作部長、編成局アナウンス部長などを歴任し、2005年にTBSを退社。著書に「ザ・ベストテン」(ソニー・マガジンズ)などがある。

 「ザ・ベストテン」の司会を12年間務めた黒柳は、TBSを通じてコメントを発表。「あのザ・ベストテンを作った山田さんが亡くなったなんて…ザ・ベストテンは私にとって青春でした。今もはっきり思い出せる12年間、山田さんほど才能に溢れ、厳しく、そして生きるもの全てに優しく、情熱を持ち続けている人を知りません。山田さんと会えたことは私にとってこの上ない幸運でした。今は、悲しさでいっぱいです」と追悼した。

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