渡辺正行 自宅被害で別居疑惑も晴れた

 コント赤信号のリーダーで、タレントの渡辺正行(57)の都内の自宅が、7月29日午後8時ごろ、空き巣未遂の被害に遭っていたことが31日、分かった。渡辺と妻子は外出中で、被害は窓ガラスの破損だけで済んだという。

 渡辺の所属事務所によると、被害に遭ったのは29日午後8時ごろ。近所の住民が不審な物音を耳にし、外を見ると、渡辺の家の窓のそばに不審な男が立っていたという。不審に思い、近所の人が声をかけると、その男は渡辺の自宅裏手から逃走したという。

 男が立っていた二重窓の外側の窓は、ガスバーナーで焼いて水をかけられた様子で、粉々に割れていたという。空き巣に入る直前だったとみられる。

 被害当時、渡辺は仕事、18歳年下の夫人と長女(13)はディズニーランドに行っていて、無事だった。渡辺は夫人からの「今、警察が来ています」とのメールで被害を知って驚いたという。

 渡辺はデイリースポーツの取材に所属事務所を通し、「お陰様で、被害は窓ガラスの破損だけですみましたが、セキュリティーや防犯対策、ご近所付き合いの大事さを改めて感じました。二度と再犯が起きないよう十分気を付けたいと思います」とコメントを寄せた。

 なお、渡辺といえば、昨年3月に女性週刊誌で、1999年に結婚した妻との自宅とは別に借りているマンションでの別居&不倫疑惑が報じられていた(※当時渡辺の事務所は不倫も別居も否定)が、今回の被害ではからずも夫婦円満ぶりが証明されたようだ。

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