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夏菜「純と愛」クランクアップに涙

クランクアップの瞬間、涙が止まらなくなった夏菜=NHK大阪放送局
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 NHK・朝の連続テレビ小説「純と愛」が22日、大阪市の同局スタジオでクランクアップを迎えた。

 ヒロイン・純役の女優・夏菜は、3月30日放送の最終話のラストシーン映像にOKが出ると大粒の涙を流し「さっきまで(終わる)実感わかないなとか言ってたんですが、全然、泣いちゃいました。夏菜でいる時間より純でいる時間のほうが長かったですから」と、長かった9カ月間の収録を終え、さまざまな思いがこみ上げてきた様子だった。

 同作は一昨年に大ヒットした日本テレビ系ドラマ「家政婦のミタ」を手がけた遊川和彦氏が脚本を担当。遊川氏の台本はセリフも多く、撮影中は夏菜に「言い訳せずに、まずやれ!」などとダメ出しを連発し、厳しいスパルタ教育を行ったという。

 クランクアップを迎えた夏菜に、遊川氏は「本当に大変だったと思う。70%は俺のせい。俺ほどひどいヤツはいないから、どこでも通用するよ」とねぎらった。

 遊川氏から受けた一番ひどかった扱いを聞かれた夏菜は「いろいろ言われすぎて覚えてないほどなんですが、遊川さんには愛があります。不器用な人なんだなと思います」。これに遊川氏は照れくさそうに「お前が言うな」と突っ込んでいた。

 山本敏彦チーフ・プロデューサーによると、朝ドラらしからぬ、きれいごとを抜きにした“型破り”なストーリーに、視聴者からの賛否の声が半々だという。ただ同プロデューサーは「(賛否)どちらも、ずっとみていただいている証拠。ありがたい」と話した。

 昨年10月の放送開始から前日21日までの視聴率の全話平均は関東16・9%、関西15・9%の数字。ただ「家政婦のミタ」の最終話で視聴率40%をマークした遊川氏らしく、放送終了まで残り1カ月余、物語はここから伝えたいメッセージを詰め込みながらクライマックスへと向かうという。

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