東北運動記者会(新聞・通信社20社、放送18社加盟)は5月1日付で「東北運動記者会スポーツ大賞」にフィギュアスケートの羽生結弦選手(ANA、宮城・東北高出)を選出した。羽生選手は同賞初の3年連続受賞で、通算4度目も最多となった。
羽生選手は昨年11月のNHK杯で世界初の300点超えとなる322・40点をマークして優勝し、12月のグランプリファイナルではさらに更新する330・43点で男子初の3連覇、全日本選手権でも4連覇を達成した。
同賞は前年度に世界選手権や日本選手権などで活躍した東北ゆかりのアマチュア選手・チームから、加盟38社の投票を基に選出する。