バド賭博受け9競技団体が対応 サッカーやテニスなど独自調査へ

 バドミントン男子のトップ選手が関わった違法カジノ店での賭博問題を受け、サッカーやテニスなど九つの国内競技団体が独自の調査や選手への指導を実施または検討していることが11日、共同通信が実施したアンケートで分かった。「人ごとではない」と受け止める団体が多く、2020年に東京五輪を控え、スポーツ界への信頼失墜に危機感を募らせる現状が浮かび上がった。

 サッカーは「Jリーグ、なでしこリーグ、日本フットボールリーグ(JFL)、Fリーグと連携して適切な対応を速やかに行いたい」と回答した。

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