フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズに出場する日本の有力選手が4日、東京都内で記者会見し、2季ぶりのGPへ浅田真央(中京大)はショートプログラム(SP)でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)、フリップ-トーループの2連続3回転を跳ぶ自己最高難度の構成にする考えを明かした。
第3戦の中国杯(11月6~8日・北京)が初戦となる浅田は「前半のジャンプでいろんなバージョンをできるように練習したい」と意気込む。
男子でGPファイナル2連覇中の羽生結弦(ANA)は、ビデオメッセージで「特に演技を洗練させることを中心に挑戦している」とコメントした。