【ソウル共同】韓国警察は8日、バスケットボール男子の韓国プロリーグKBLの試合で、シュートを故意に外すなど八百長に加担した疑いが持たれている元選手など、違法なスポーツ賭博に関与した疑いでバスケットや柔道、レスリングの選手ら計26人を検挙した。聯合ニュースが伝えた。
バスケットボールの韓国代表の1人は、過去に賭博へ関与したとして検挙された。選手は「大学時代、違法とは知らずにやった」と話しているという。
KBLは8日、緊急の理事会を開催。取材に対し、関係者は「深刻に受け止めている。懲戒処分などについて今後話し合う」と述べた。