錦織、今大会初めてセット落とす
「全仏オープンテニス・第10日」(2日、パリ)
男子シングルスの準々決勝が行われ、世界ランク5位の錦織圭(25)=日清食品=は同15位のジョーウィルフリード・ツォンガ(30)=フランス=と対戦。第1セットを1-6で落とした。錦織は今大会で初めてセットを落とした。
第1セットはツォンガのサービスゲームで始まり、錦織は第2ゲームでブレークされた。第3ゲームは錦織が15-40のダブルブレークポイントと反撃したが、その後ツォンガにポイントを連取された。そして、第4ゲームでも錦織はブレークされ0-4とリードされる苦戦となった。
第5ゲームで錦織は15-40から相手のミスを誘ってブレークに成功したが、次の第6ゲームでサービスキープを逃して1-5となり、第7ゲームで相手がサービスゲームをものにした。
錦織は1933年にベスト4入りした佐藤次郎以来となる、日本男子では82年ぶりの全仏オープン4強入りを目指す。5月31日の4回戦では同74位のティムラズ・ガバシビリ(ロシア)をストレートで下し、不戦勝の3回戦を挟み、3戦すべてストレート勝ち。四大大会では自身4度目の準々決勝進出で、やはり佐藤次郎以来82年ぶりとなる日本男子の全仏オープン8強入りを果たしていた。
準々決勝の相手、ツォンガとは過去4勝1敗の成績を挙げている錦織だが、4勝はすべてフルセットによるものだった。
