競泳、萩野が400自由でV3 世界水泳代表入り

 競泳の世界選手権(7~8月・カザニ=ロシア)代表選考会を兼ねた日本選手権が7日、東京辰巳国際水泳場で開幕し、男子400メートル自由形は萩野公介が派遣標準記録を切る3分45秒19で3連覇し、代表入りを決めた。

 女子50メートル平泳ぎは渡部香生子が31秒07で制したが、派遣標準には届かなかった。

 8日に決勝がある種目では、男子100メートル平泳ぎで小関也朱篤が1分0秒03の1位、北島康介が1分0秒31の2位で準決勝を突破。同100メートル背泳ぎは入江陵介が53秒48のトップで準決勝を通過した。

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