バスケットボール男子のナショナルリーグ(NBL=13チーム)とTKbjリーグ(22チーム)の統合を主導するタスクフォース(特別チーム)は25日、来年10月スタートの新リーグでチームを1~3部に振り分ける基準を発表し、1部のチームには5千人規模のホームアリーナ確保や、2億5千万円以上の年間売り上げ収入を求めることになった。2部のアリーナは3千人規模とした。
アリーナは新リーグ3季目となる18~19年の開幕時までの着工が条件で、ホームゲームの8割開催を求める。説明会では、複数会場を本拠地に考える一部が反発したが、チェアマンは会見で「アリーナは一つ」と語った。