ソフト日本、米国下し2連覇
2枚
【ハーレム(オランダ)共同】ソフトボール女子の世界選手権は24日、オランダのハーレムで行われ、日本は決勝で米国を4-1で下し、2大会連続3度目の優勝を果たした。過去9度制覇の米国は2大会連続で2位。オーストラリアは3位となった。
日本は一回に坂元(トヨタ自動車)の2点適時打などで3点を先制。四回に1点を加え、3試合連続で先発したエースの上野(ルネサスエレクトロニクス高崎)が完投した。
日本は23日に決勝トーナメントでオーストラリアと米国を破った。6-1と快勝した米国戦は、上野が六回まで粘り、山根(トヨタ自動車)が締めた。