広島・東出「寂しい気持ちない」 左膝大けがで引退決意

 広島の東出輝裕内野手(35)が10日、広島市のマツダスタジアムで引退記者会見を行い「最後の3年間は全く仕事ができなかった。それまでの14年はつまずきながら頑張ってこられたかな。寂しい気持ちはない」とすっきりした表情で話した。

 1999年に福井・敦賀気比高からドラフト1位で入団し、長年チームを支えたが、2013年2月に左膝前十字靱帯を断裂。以降の3シーズンは1軍出場がなかった。引退の決意について「けがした瞬間に思った。足で入ってきた選手なので、足が動かなくなったらやめようという思いがあった」と説明した。

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