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和歌山東、津森が負傷乗り越え夏1勝

 「高校野球・和歌山大会1回戦、和歌山東7-3笠田」(9日、紀三井寺)

 第97回全国高等学校野球選手権の和歌山大会が9日、紀三井寺球場で開幕し、開幕戦で和歌山東が7-3で笠田を下した。エース・津森宥紀投手(3年)が制球に苦しみながらも、3失点で9回を投げきった。

 エースの表情からは安どの色がにじんだ。本来なら立てなかったかもしれない夏のマウンド。春季和歌山大会の初芝橋本戦で右腕に打球が直撃。右上腕二頭筋の断裂と診断され、約1カ月半、ボールが握れなかった。

 「つらかったのは野球ができなかったこと。まったく動かせなかったので。走ってばっかりでした」と津森。トレーナーからは「夏の大会に間に合わないかもしれない」と告げられていた。

 それでも懸命のリハビリでマウンドに戻ってきた右腕。故障前はサイドハンドから最速143キロを投じ、プロのスカウトからも注目される存在だった。ボールの球威、キレはまだ完全に戻ってはいないが「監督からもこの大会で状態を上げて行けと言われているので。目標は甲子園です」と次戦を見据えていた。

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