日本ハム・近藤健介捕手が27日、札幌市内の石山南小を訪問。児童との交流で、正捕手獲りへ意欲を示した。
今季は大野奨太捕手の右肘違和感などで戦列を離れていることもあり、開幕から19試合にスタメンマスクをかぶり出場。昨年は捕手以外三塁も守っていた男に児童から「一番、好きなポジジョンはどこですか」と質問を受けた。
近藤は迷わず「キャッチャーをやっている時は、勝った時はほかのポジションより喜びが大きいです。キャッチャーは楽しいです」と即答。18日から大野が1軍に合流するが、「競争になると思いますけど、チームに貢献できるようにしたいですね」と意気込んだ。