昨春センバツ出場の東陵は夏アウト

 日本学生野球協会は16日、都内で審査室会議を開催し、高校15件、大学1件の処分を決めた。高校では、部内暴力があった東陵(宮城)を3月24日から8月21日まで約5カ月間の対外試合禁止処分とした。

 東陵では今年3月中旬、当時の2年生部員6人が1年生部員4人に対し、手足を縛って目隠しをした上で殴るなどの暴力をふるっていた。東陵は昨春の選抜高校野球大会に出場。昨秋も東北大会に出場した強豪だが、今夏甲子園の出場は絶望となった。

 また、早実(東京)は新入生徒を入学式前に対外試合に出場させた規定違反があったため、部長を1カ月の謹慎処分とした。

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