県岐阜商・高橋純平 いきなり152キロ
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高校生の対外試合が8日、解禁され、今春のセンバツに出場する県岐阜商は長良川球場で静岡の飛龍と対戦。エース・高橋純平投手が、いきなり152キロをたたき出した。
5点リードの九回から7番手で登板した高橋。先頭をスローカーブで仕留めると、続く代打・角田の4球目、外角高めの直球が152キロを計測した。他にも140キロ台後半のストレートを連発し、1回を1安打無失点に抑えた高橋。自己最速タイの記録が出たことには「たまたまです」と明かし、「これからセンバツに向けて試合勘を養っていきたい」と意気込んでいた。