安楽心境語る「1位にこだわりがある」
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23日のドラフト会議を前に、1位指名が確実視される157キロ右腕の済美・安楽智大投手(3年)が22日、松山市の同校で取材に応じた。
学ラン姿で報道陣の前に現れた安楽は「不安な気持ちはたくさんあるけど、今はワクワクしています」と運命の日を翌日に控えた心境を吐露。済美入学時、9月に亡くなった上甲正典監督(享年67)と「ドラフト1位」を約束し、二人三脚で努力を重ねただけに「監督さんとの夢。1位にはこだわりがある。指名していただければ12球団どこにでも行くつもり。監督さんにいい報告ができたらと思う」と話した。