ドジャース5連敗 新加入スクバル奮投も打線振るわず ロバーツ監督「なかなか突破口が見えてこない」
「カブス5-1ドジャース」(4日、シカゴ)
ドジャースの大谷翔平投手(32)はシカゴでのカブス戦に「1番・指名打者」で出場し、4打数1安打だった。新加入の左腕タリク・スクバル投手(29)が先発したが、打線がふるわず1-5で今季初の5連敗を喫した。カブスの鈴木誠也外野手(31)は「2番・右翼」で七回に適時打を放ち、2打数1安打1打点だった。
黒星が続いているドジャースは、トレードで獲得した新戦力で心機一転を図った。昨季まで2年連続サイ・ヤング賞(最優秀投手賞)の左腕スクバルを先発させ、さらに捕手2人を一気に入れ替えた。だが、肝心の打線が振るわず今季初の5連敗。ロバーツ監督は「なかなか突破口が見えてこない」と嘆いた。
現状を象徴したのが1-1の六回の攻撃だった。先頭打者の大谷が左前打で出塁したが、続く2番パヘスが三塁手正面への併殺打。好機の芽は一瞬でつぶれた。監督は「選手たちはこれまでも試練を乗り越えてきた。悪い流れを断ち切らないと」とハッパをかけた。
ただ、スクバルは6回2失点と奮闘した。新天地で実力を示したサウスポーは「メジャーデビューの時に似た高揚感があった。持っている力は出せた」と語った。
