高校先輩・菊池雄星がアドバイス「自分の心の声を信じてほしい」佐々木麟太郎がマーリンズから8巡目指名

 米大リーグのドラフト会議は12日(日本時間13日)、フィラデルフィアで行われ、スタンフォード大の佐々木麟太郎内野手(21)はマーリンズから8巡目(全体235位)で指名された。昨秋の日本のドラフト会議でもソフトバンクから1位指名を受けており、今後の選択が注目される。マーリンズとの交渉期限は米東部時間の今月27日午後5時(日本時間28日午前6時)、ソフトバンクとの契約締結期限も今月末となっている。

 佐々木がマーリンズから指名されたことを受け、花巻東高の先輩でエンゼルスに所属する菊池雄星投手(35)は「スタートラインに立てた、という意味で良かったと思う。(決断には)自分の心の声を信じてほしい」とアドバイスした。

 佐々木の高校時代から進路の相談に乗ってきた菊池。自身は高校時代に大リーグ球団とも面談した上で日本球界を選び、西武入りした。「僕が『どっちが良い』とかを言うつもりはないが、自分は(高校卒業後にメジャー挑戦という)前例のない決断をする可能性があった中で、最終的に自分で決めたというよりも周りの空気に影響されてしまう形になった」と振り返った。

 5月下旬にホワイトソックスでメジャーデビューを果たし、現在は傘下のマイナーでプレーする西田陸浮内野手(25)はオレゴン大から2023年のドラフト11巡目(全体329位)で入団した。「(ドラフトに)かかっちゃえば一緒」と順位は気にしなかったといい「(競争に勝ち抜くため)自分のやることに集中してきた」と話した。

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