佐々木朗希 復活!160キロ台連発 4勝目逃すも5回1/3を1失点7K ロバーツ監督「本物のメジャー投手になった」

試合後、報道陣の質問に答える佐々木(撮影・小林信行)
 フィリーズ戦に先発したドジャース・佐々木(共同)
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 「ドジャース3-4フィリーズ」(30日、ロサンゼルス)

 ドジャースの佐々木朗希投手(24)がフィリーズ戦に先発登板し、5回1/3を3安打7奪三振1失点。救援陣が逆転を許し4勝目を逃したが、球速は今季最速161・6キロを計測するなど、初回から160キロ超を連発し、剛腕復活を印象づけた。

 求め続けていた投球がそこにあった。昨季の本塁打キングで、今季も両リーグ最多22本塁打のシュワバーから2打席連続三振。「相手の得意なところで勝負しすぎず、苦手なところを攻める」。直球を軸にスライダー、2種のスプリットを駆使した投球術で強打者を封じた。

 二回に5番ボームに高め159キロ直球を運ばれソロを浴びたが、そこから圧巻の13連続アウト。2-1の六回1死から単打2本を許す、悔しい降板となったが、地元ファンは総立ちで称賛。「自分らしいパフォーマンスを出せた」と胸を張った。

 160キロ超は今季最多の7球。この日の直球の平均速度はシーズン平均を2・4キロ上回った。「ここまで上がるとは思ってなかった」と驚きながらも「体の機能やコンディションがどんどん良くなっている」と説明した。

 開幕からローテーションを守り続け、5月5先発の防御率は3・18。ロバーツ監督は登板ごとに安定感を増す24歳を「本物のメジャー投手になった。揺るぎない自信が感じられる」と称えた。

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