岡本和真 メジャー初2打席連発「取り組んでいることが少しずつできるようになってきた」
「ツインズ3-7ブルージェイズ」(1日、ミネソタ)
ブルージェイズの岡本和真内野手(29)はミネアポリスでのツインズ戦に「4番・三塁」で出場し、2-2の四回に6試合ぶりの本塁打となる6号ソロ、五回に2打席連続の7号2ランを放った。1試合2本塁打はメジャー移籍後初となった。
岡本が持ち味の豪打を発揮した。四回の勝ち越しソロから2打席連発とし、メジャー初の1試合複数本塁打。快勝に貢献し「取り組んでいることが、少しずつできるようになってきた」と手応えを口にした。
2-2と追い付かれた直後、先頭で迎えた四回に3ボール1ストライクから「思い切って打ちにいこう」と甘く入ったスライダーを完璧に捉えた。続く五回は1死一塁で初球の落ちる球をうまく拾う。低い弾道で左翼席へ運ぶ7号2ランに「反応でうまく打てた」と自画自賛だった。
九回の第5打席でも左中間へ381フィート(約116メートル)の大飛球を放ったがフェンス手前で失速。惜しくも1試合3発とはならなかった。
試合開始の約5時間前から早出の打撃練習に励み、自らポプキンス打撃コーチに助言を求め、振り上げるような形になっていたフォロースルーの軌道を修正。直後の好結果に、同コーチも「信じられないほどの早さで新たな環境に適応している」と目を細める。
4月は月間打率・200と低迷したが、直近4試合で3度の決勝打とチームへの貢献度は増すばかりだ。2度の本塁打の後にはチームメートからお辞儀で祝福され、満面の笑みを浮かべた岡本。「試合に出る以上、毎日いいものを出したいと思ってやっている」とさらなる奮起を期した。
